[趣味]
続きをやりますと言って放置してたような気がするが
私はこれを待っていた。
これを抜きに春アニメを語るのはやぶさかではないと判断したわけではもちろんないが
荒川アンダーブリッジのwikiで坂本真綾の項をクリックして
それが森見登美彦原作であると知ってから神聖なるうさちゃんピースの日の到来をひたすら願っていた。
ってことで、前回はどこまで話したっけ?
まあいい。
どうせたいした話などない。
そもそも道重さゆみさん大好きですと全世界に向けて
恥ずかしげもなく公言してるこのサイトにおいて道重さゆみのことをさして語らず
なぜアニメの話をしてるのかといえば
かの真野恵里菜ちゃんも魔法騎士レイアースを見て、芸能界を志し
夢を現実としたことからもわかるように
そう、道重さゆみさんも無類のマンガ好き
映画はアニメばかりということからもわかるように
アニメには力があるのだ。
かく言う私も物心ついた頃からアニメを見始め
貴重な青春時代もアニメとともに過ごしてきた。
部活で大切な試合の前の日もキティフィルムのイベントのために練習をサボり
受験のためにテレビを制限されそうになった時も
いかに自分の人生に必要なものであるかを説いて
親の気力を萎えさせてきたこの私もこうして人生を勝ち抜き、立派な大人としてやっている。
そう、アニメには力があるのだ。
大事なことなので二回言いましたとみのもんたも言ってるので
言ってみた。
四畳半神話大系である。
森見さんは
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2009/03/05
- メディア: 単行本
- 購入: 29人 クリック: 534回
- この商品を含むブログ (262件) を見る
大変楽しみであったのだが
予想を遥か斜めに超え面白かった。
森見さんの小説は京都が舞台になることが多いとのことで
来週のけいおん!!は京都じゃんというツッコミはまあ置いといて
この台詞の多さはなんなのだと。
モテたいけどモテない、あぁ、北神未海がそばにいて欲しいと言う世の藻男の心情を事細かに描き出す
その様に
ってか委員長は女性の味方だったっけ?
よく見たことないからわからん。
てっきり男性だと思っていた森見さんが女性だと知ったのはついさっきwikiを読んでだけれども
しかも結婚
どうもこれは、あの世界を恐怖の坩堝に陥れた涼宮ハルヒの憂鬱のエンドレスエイト的な
繰り返し的な話のようだ。
まあ、あの悪夢と違うのはサークルなど変わってるみたいだけども。
そこに描かれる普通とは違う登場人物の活躍に興味津々
荒川アンダーブリッジとともに
アウトロー的な話はやはり好きな私である。
B型H系も最初はくだらないかと思ってたが
本当にくだらないw
でも、そのくだらなさ突き抜けてくるとそれはエンターテイメントとになるわけで。
田村ゆかり嬢の素晴らしさを実感できる。
迷い猫オーバーランは、もはや伊藤かな恵を堪能するためだけに見ようと決心し
GIANTKILLINGの弱者が強者に勝つ痛快さを味わい
いちばんうしろの大魔王のあの安っぽいロゴで面白くないのかと思えば
テンポのいいセリフ回し、サービスシーンの多彩さで気がつけば3話連続で見ていたと言う掘り出し物見つけました的なオトク感を得
会長はメイド様の堅実的なギャップ萌えを感じ
アンジェルビーツとにかく最後まで見てみないことにはわからんみたいな。
キスシスとWORKING!はノリで見るだろうことは予想できるし
けいおん!!のあの異常な人気はどこにあるのかを知るために見てるけど
なんかおもんないなと。
世間の評価=自分の評価ではないと改めて思うわけで。
そんなところで、長くなってしまった割に内容がないよう
とダジャレを決めたところで終わり。