大政奉還なう!

龍馬伝もあと1回かぁ〜

おいら歴史好きでして、学生生活の中で唯一98点をとったことがあるのが
日本史で文明開化の化を花にしてしまって100点逃したのが悔やまれるのです←

まあ、それは置いといて日本史とかで

1867年 大政奉還: 徳川慶喜征夷大将軍を辞す

とか覚えたところでなんもならんのですよ。
そこにいたるまでの経緯を知らないと
歴史を学んだことにはならないわけでして。
なのにテストに出るのはその年号だったりするんですよね。

本当は、その時人はどう考え、どうしたか?

これが大事なわけで。
だって、年号だってそれがあたりってわけじゃないわけだし。
現にいい国作ろう鎌倉幕府と覚えてたことが
実は違うらしいとか。1185年で鎌倉幕府の成立とか。

そういった意味で、今回の大河ドラマ龍馬伝はすごくよかった。
船中八策を披露するところとか泣きそうだったしね。
今までの経験の中で得たものの集大成だったんだなあとわかるわけですよ。

歴史ってのは、もちろんこういう大事もあるんだけど
名もない人達が積み重ねてきたものがあって今があるわけで。
だから面白いんですよね。
今ブログがブームなのも
人それぞれの考え方なり生き方なりが違ってて面白いから
読んで感想なりをもつわけじゃないですか。

その時人はどう生きてきたか?

これは最高級のエンターテイメントなんだろうね。
そして、そこから人は学んで進んでいける。
もちろん、歴史は繰り返すってことで過ちも繰り返してしまったりするんですけどね。

その人の考え方に共感できないから全否定とか悲しいことだけは
したくないものですね。