［ハロプロ］3億円少女を見て

　最近、どうも集中力が欠けていて、2時間も同じことをしてるのがやたらと億劫になってしまってました。
だからＤＶＤも買ってはくるもののなかなか見れず放置ってことを繰り返していて
もったいないなと思いながら積んでました。
で、先日ようやっと見る気になって手にとったのが

劇団ゲキハロ第9回公演 三億円少女 [DVD]

いやあ、面白かった。

劇団ゲキハロ第2回公演 寝る子は℃-ute [DVD]

で塩田泰造さんの凄さは知ってたけど
（そういえば

劇団ゲキハロ第7回公演 サンク ユー ベリー ベリー [DVD]

もまだ途中だった。最後まで見てしまうのが惜しくてね）
これほどとは。
そして、Berryz工房のメンバーもすごかった。
特に菅谷梨沙子とはこんなにも凄かったのかと。
愛らしく、気高く、そして優しくて激しい・・・。
依子という女性になっていました。
魅力的だったし、ソロで歌うシーンには心のそこから感動しました。
これまでも菅谷梨沙子の歌には理屈なしで心を揺さぶられてきました。
その原因がなんなのか分からなかったけど
とにかく強烈に惹きつけられ圧倒されてきました。
そのことを改めて認識させられました。

物語は過去と現在を行き来しながら進んでいきます。
多くの謎を提示されながら
様々な憶測を交え
時に笑い、ハラハラし、時々投げかけられる問いに答えを探しながら
テンポよく謎の核心に迫っていきます。

最後、時を越えた想いに涙させられました。

これは全員の主役のやつは見るべきだったなあ。
何度も見るに足る作品だと思いました。

ほんといい作品をありがとうございました。
サンクユーベリーベリーも早く見なければ。