[ハロプロ]ライトノベルの楽しい書き方

 見に行って来ました。
歩いていけなくもない距離の映画館で須藤茉麻主演の映画が見れるとか
こんなに嬉しいことはない(涙

11:30からだというので万全を期して1時間前に到着してチケットを買いに行ったら
店員がいない(´・ω・`)ショボーン
ちょっと待ってると走ってやってきた・・・
大丈夫なの?ここ?

映画館のチケット売り場というとガラスで仕切られてるイメージがあるのだけど
ここはなんもないのね。
で、「全席あいてますがどこになさいますか?」と
IPADのようなものを見せられる。
え?今この人全席空いてると言った?
うそでしょ?
まだ公開5日目だよ?
なんて動揺しつつ、じゃあ真ん中ということでど真ん中の席を示す。
こりゃ貸切かな・・・?
と不安と希望に胸に時間をつぶす。
10分前から開場だというので、行ってみると入り口に誰もいない。
奥にいるのかな?と進むと「お客様!」と若干慌て気味に後ろから呼ばれる。
なんもとってないですよ!!!!!!!
ってか誰もいなかったじゃん!
ほんとうに大丈夫なのここ?
もぎってもらって中へ。
ってか人の気配がないんですがw
とりあえず入っていくと先客が一人いました。
安堵しつつも、ちょっと残念な気持ちになりながら席に着く。
だって、須藤茉麻独占!ってやりたかっただもん!

オーディオブックで落としてた「もしドラ」を聞きながら待ってたのだけど
画面にはなにも流れない。
ほら、よく予告とかお知らせとか流れるじゃないですか。
それがまったくない。
で、時間になっても暗くもならない
あれ?
部屋間違えた?と思ったらやっとアナウンスが流れてきた。
そして、いきなり始まったwww
今映画館ってこういうスタイルなんですか?
ほんとうにここだいじょうぶなんですか!!!!!

冒頭からいきなり竹達彩奈さんの声が聞こえてきてその存在感っぷりにびびるw
やはり声優さんは声で仕事してるだけあって
その存在感はすごいんですね。
しばらくどうも画面と声がリンクしなかったです。
ってかあやにゃんめっちゃかわいい!

この方道重さんと同い年なんですよね。
めっちゃ高まる!
ってか制服姿いいっすな!
はわわ〜とかこんだけ体現できる人はいない!
ちなみに俺の妹がこんなに可愛いわけがないの妹の中の人です。

そして、須藤茉麻登場。
予告編は見てたので、喋り方が特殊なのは知ってたけども
やはり不自然ではありますね。
漫画やアニメがありきの実写映画というのは、このリアルにしたときのギャップが少なからずあるもので(ドラゴンボールとかドラゴンボールとか)
2次元だと違和感がなくても3次元になったときの寒々しさは
アニヲタにとって耐え難いものであったりするんですよね。
だから、見るときは別物としてみなければならないのです。
それは経験上わかってるので、おいらは大丈夫でした←

ってかイメージがすごくあっててよかった。
だから選ばれたんでしょうけど。
凛々しくて美しい

そして、のっちでしょう。
能登有沙
彼女は超アニヲタなので*1そこらへんは心得ているのでしょう。
ものすごく思いっきりやってて*2
とてもすごかった。
ある意味主役食ってましたからね。
太ももは露だったしwww
萌えた。

俳優さんはいかに自分を消せるかだと思うんですよ。
ホンの中の登場人物にいかになりきれるか。
これが大事なわけで。
その上で、自分の味をのせてくるのが一流だとおいらは思うんですが
この作品はそれが結構できててよかったですね。
國府田マリ子さんことマリ姉も出てくるというので楽しみにしてたけども
若いお母さん役がすごくあってたし。
ああ、マリ姉
我が青春!*3

いい映画でした。
恋愛したくなりましたヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
いやあ、よかったです。
あやにゃんが途中いきなりキャラ変わったり(はわわ〜とか言ってた子が説教*4してくるんですもん)
他にもちょっと描写が足りなくてなんだこれは???
なところはあったけども(ここらへんは原作読んで補完しろってことでしょう)
ラストは素直に感動しました。
契約から始まった二人の関係がお互いのことを知るにつれ
どんどん存在感が大きくなって
お互いのことを大切な存在だと気づいていく。
そして、それを見守る人々の暖かさ。
この幸福感は本当に素晴らしかった。

最後本編に出てきた台詞がよかったので載せておきます。

言葉は大勢の人を幸せにすることができる。人を傷つけるのも言葉なら、人を癒すのも
人を幸せにするのも言葉だ。

ライトノベルの楽しい書き方の真髄はここにあり。
以上。

*1:ってか腐女子

*2:なんせビールをラッパ飲み

*3:にしちゃちょっと二十歳くらいだったけども

*4:じゃないけど