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りーちゃんの歌が、最近変わってきたとここでも何度か書いてますが
今のベリコレでもやられてる人がだいぶいるようで
やはり6月に感じたのは、近いからとか贔屓目とかではなかった
と確信しているしぶ☆。です。
歌に対してかなり本気モードというか
いや、今までもずっとそうだったと思うんですが
自分の想いをうまく歌にのせられるようになってきたのではないかなと思うんですよ。
つんく♂さんのライナーノーツを見ました。
M−7「REAL LOVE」
菅谷のソロですね。
レコーディング、結構時間かかるだろうなぁって思いながら、
マネージャー経由で本人にデモテープを渡しました。数日して、やっぱ気になったので、
マネージャーに「どれくらいレコーディング時間がかかるかわからないし、
レコーディングをその日の最後のスケジュールにして、この日は来てや〜」って
伝えようと思ったら、
「本人がめちゃ気合入ってまして、仕事の途中のレコーディングでは、
集中できないので、最後にして欲しいって言ってましたので、
時間を最後の方にさせてください」だって。
プロだなあって思いました。
どちらとも。
作り手と歌い手が同じ意識をもってるってことですもんね、これ。
深いい話で、つんく♂さんが言ってましたが
http://d.hatena.ne.jp/owarenai/20080909/p1
センターの基準って話で
ここの曲はこうやって歌おうと思ってるんですが、どうですか?と聞いてくるメンバー
とつんく♂さんは言ってましたが
りーちゃんも今、かなり積極的にいってるんではないでしょうかね
どれくらいのレコーディング時間をかけたかわかりませんが
その辺の意見交換はかなり活発だったのではないかな。
ベリコレも日に日によくなってるそうですし
かなり考えて歌ってるんだと思います。
いやはや、菅谷の気合はこの仕上がりの唄を聴いてもらっても
わかると思います。
それは十分伝わりました。
過去にも、こんな大人っぽい歌を歌ってましたが
そういう経験も生かしてるんでしょうね。
テーマは「本当の私」
僕も思います。いつの間にか、あのクニャクニャしてた
菅谷や萩原(℃‐ute)たちもどんどん大人になっていきます。
確かにクニャクニャしてたねえ(笑)
この歌の主人公は同年代からはだいぶ大人に思われていて
だけど、年上の彼にはまったくそう思われていなくて
すごい必死になってる自分が悔しい
もっと私を見て!
そう心から叫んでる子なんじゃないかな。
声の質や表現、ダンス力に曲に掛ける志、
どんどんスキルアップしていきますし、
本人の意思が出てきています。
これはすごく感じますね。
℃-uteもそうだけど、ベリも娘。も格段に進化し続けてる。
なかなか世間には伝わりにくいんだけど
確実にすごくなってる。
それを伝えるのがブログやってるものとしての使命だったりするのかなあと
思うんですけどなかなか伝えられないんですよねえ。
この素晴らしい彼女らをハロプロを応援するものとして
もっと誇りをもって行動するべき時期なのかもしれません。
モーヲタは紳士のたしなみなのですから。