清原選手が引退しました。
特段好きな選手ではなかったんですけど
その存在感は群を抜いていて注目してました。
以前、Kスタに行った時に練習しているオリックスの選手の中で
悠然と外野から歩いてくる選手がすぐ清原だとわかるくらい
オーラみたいなのを感じましたね〜。
おいらがちょうどプロ野球というものに興味を持ち始めたころに
入団したので、桑田投手とともに最初から最後まで見た最初のスターとなりました。
今、あれくらいオーラをもってる新人ってなかなかいませんもんね。
もちろん意中の巨人に裏切られて泣いていたところも
鮮明に覚えてます。
今は、指名されても拒否して・・・
なんてこともできちゃうわけですが
清原選手はそのまま西武に入りました。
悔しさをバネに1年目から大活躍する姿は爽快でもありました。
当時は巨人ファンでしたけど、その大人のやり方に嫌悪感がありましたから。
それだけに日本シリーズで巨人と対戦し
まだ試合終わってないのに泣き出してしまった姿は
感動したなあ。

某週刊誌での、番長口調の記事とか面白かったですけど
グランドに向って礼をしてから出て行く姿とか
礼儀を重んじる所も野球に対して真摯なんだなあと感銘しました。

そういう姿勢があるからこそ、数々の名投手が
清原選手との対戦を楽しみにしてたんでしょうね。

引退セレモニーは長淵さんのとんぼの大合唱あり
いろんな選手が駆けつけたりと
特別でした。

23年間お疲れ様でした。