本日は、金曜日ということで映画を見てきました。
うちに一番近いシネコンがメンズデーで1000円で見られるんですよ。

イキガミデトロイト・メタル・シティのどっちを見るか迷ったんですが
(パコも見たかったけど)
もうすぐ終わりそうなのでDMCにしました。

おいらデスメタルは聞かないし、この原作も知らないんですけど
松山ケンイチは好きな役者でして。
彼は、その役になりきるのがよくて
おいらはかなり好きです。
一番最初はNANAかな?
その後デスノートのL役で
スカした野郎だなと思ってたのが
セクシーボイスロボでのダメな感じ(笑)を見て
そのギャップにやられました。
青森出身ということで、なおさら親近感がわいたというw

本来。自分のやりたいポップスじゃないデスメタルが世間に受けてしまって
どんどん自分の思ってる方向とは違ってしまい
葛藤し続け、一度逃げちゃう。
でも、その自分でも人に夢を与えてることがわかり
また戻っていく
という感じのストーリーなんだけど
もうね、笑いっぱなしでした。
最初のところのはちょっと無理があったけど
大真面目だけに余計面白いんですよねえ。

音楽映画なので、やっぱりこれは劇場で見て正解でした。

作品の中で、

あいつは、ヒーローになれるんだ。ヒーローの使命は人々に夢を与えることなんだ

的な台詞がすごく心に響きました。

マツケンが演じるクラウザーは
DMCのファンからすれば、ヒーローなわけで。
ライブ見るために必死でバイトしたりね。

で、ふと思ったのがおいらにとってのクラウザーって菅谷梨沙子なんだなってこと。
おいらは道重さゆみ菅谷梨沙子を今推してるわけですが
推すベクトルが違うってな感じのことを何度か言ったり書いたりしてるんだけど
今日届いた道重さゆみの写真集は、まさに愛する人を見るって心境なんですよ。
もうね、ドキドキしたりため息ついたり
かわいいかわいい連発したり
カメラマンに嫉妬心がめばえてきたり

自分でもきもいなーと思うんですが
ほんとにLOVEな好きなんですよ。

それに対して、菅谷梨沙子はおいらにとってヒーロー(ヒロイン)なんですよ。
彼女の写真集とか歌とか見てるともう世間に教えたくて教えたくてしょうがない。
どうだ菅谷梨沙子って凄いだろ?
もうね、声を大にして言いたい。
菅谷梨沙子の成長ぶりを見たりするとさらに次はこうなってほしいと
夢が広がるんですよ。
彼女が女優をやりたいと言った時はほんと嬉しかったですからね。
どんどん大きな仕事やってもらいたい。
歌にしてもそう。
今回のアルバムでソロで歌ってくれて
その評判を聞くのが自分のことのように嬉しくて嬉しくて。

さゆちゃんだと評判が上がれば上がるほど
もうお願いだから見ないでとか思いますもん。

こういう感じだからこそ、今の自分がうまいとこバランス取れてるんでしょうね。
どっちか一方では今のような満足感みたいなものって得られてないと思うんですよ。
まあ、こっちのほうが満足しちゃってて、リアルに目がいってないってのが
問題といえば問題なんですけど
もうしばらくは見守っていきたいね。

次はイキガミ見ようかな