アイドルとは

こないだ某仙台の狂犬と言われた方と久しぶりに話してて
自分にとってアイドルとはと考えさせられました。

ユースケ・サンタマリアさんには、出てきた時から
何かシンパシーを感じてましたが
よくわかっていらっしゃる。
その語る言葉にそうそう!と首肯した方も多いはず。
モーニング娘。にかっこよさを感じたんですよね。
おいらは、後藤真希にそれを強く感じてました。

おいらがはまったのは25歳くらいで
それから10年ほどきてしまったんだけど
ほんと楽しかったんですよ。

本来ならリアルでするべきことをしていなくてはいけなかった時期なんでしょうが
それと引換にというと、語弊もありますが
手に入れたものは本当に得難い体験だったわけで。

なんせ、同じアイドルが好きというだけで
日本全国に知り合いができたし
その方たちとも初対面なはずなのに
ともによく知っているという不思議な体験できたもの嬉しかったです。

今、アイドルはとても垣根が低くなって
ある程度時間とお金をかければ頻繁に、しかも身近に感じられますけど
本来はそうではなかった。
海外にいくくらいの覚悟がない限り握手なんてとんでもなかったわけです。
徐々に握手することも増えてきましたが
それだって2秒とかそんなものです。
でも、それでよかった。
むしろ会いたくないまである(ユースケさんもそう言ってましたがw)

その飢餓感があったからこそ、現場なり、ブログなりにそれを求めて
自己表現をし、共感を得ていく。


好きなあの子が笑ったり、泣いたり、
歌ったり、踊ったり、喋ったりを見るだけでとても幸せなきもちになれた。
恋だったんでしょう。
今振り返ると、何してたんだろうと赤面することも多いです。
そして、それを心のそこから語り合える仲間がいた。

ただ、モーニング娘。が好きだっただけじゃ
ここまでのめり込めなかったでしょうね。

その周りにいるヲタ達が、それぞれの想いを発しあう姿を見れるという
ことがなければ、ここまで楽しかったわけがない。
なんて残念な愛すべき連中なのだろう。

だから、自分にとってのアイドルは

なんだと思います。

そのアイドルとの絆はもちろん。
同じアイドルが好きな者どうしとの絆。

それを感じられるのがアイドル(象徴)を好きになるってことなんじゃないかな。
だから、引きこもうとするwww

スティーブ・ジョブズは言いました。

Stay hungry, stay foolish.

若干後悔はしてはいるけどもw
でも、あの頃の自分のとった選択はまちがいじゃなかったと大声で言えますね。